僕が受け入れるもの


踏み出した足が波紋を作る

綴り出す手が未来を紡ぐ

見開いた眼が過去を彩る

流した涙が明日への橋を架ける

切り取った言葉が呼吸する

抱き締めた偶像が意味を失う

湿った静寂に内なる声を

僕が受け入れるのは

苦しみでも

罪でも

偽りでもなく

自分自身