待っている
触れた肩に悲しみが満たされていたとしても
雲に隠れた太陽が今日はもう顔を出さなくても
抱き止めた感情が身体をすり抜けたとしても
頬を伝う雨粒が風に運ばれても
虚ろな魂を身に纏っても
旅を急いで駆け出そうとしても
否定するのに疲れたとしても
砂に埋もれた魔法を取り戻そうとしても
自分が喉が渇いた魚だと気付いても
僕は君を待っている
君はそのままで素晴らしい